「中山美穂のときめきハイスクール」攻略への道 完全版

昨日の告知どおり、今さら誰もやらねえこのゲームをクリアするまでつらつらと書き綴っていきます。かなりの長編になりましたので心してかかってください。見たい人は下からどーぞ。見たくない人は今日はさようならです。


主人公は『ひとなり(仁成)』の名前でやって見る。もちろん現実のあの人に合わせて。




ひとなり、父の都合で私立トキメキ学園に転校。
顔のでかい『やまむらさだきち(以下 さだきち)』と友達に。
さだきちは大切に思っている人がいるらしい。
見てみると、中山美穂のテレカを持っていた。(実はひとなりも持っていた。)
すると、さだきちから美穂のテレホンサービスの電話番号を教えてもらった。
さだきちは、ひとなりを学園案内してあげるというので行くことに。
が、教室出る時に女の子とぶつかってしまった。
女の子もぼーっとしてたからと言ってその場を去っていった。
さだきちに今の女の子の事を聞くと、隣のクラスの『たかやまみずほ(以下みずほ)』という子だと言う。
床を見るとウサギのマスコットが落ちていた。みずほの落し物のようだ。
拾うと、変な3人娘が来て嵐のように去っていった。
さだきちに聞くと『しみずエリカ(以下エリカ)』のとりまきだという。
エリカは学園の理事長の娘でキレイなんだけど性格がキツイらしい。
とか言ってたら、当のエリカがとりまきと共に参上。
どうも、ひとなりはエリカに気に入られたらしい。
颯爽と去っていったエリカたちを見て、さだきちは逆らわない様に忠告した。
場所を変えると気障な男『つじまさおみ(以下まさおみ)』に出会う。
まさおみは、女の子にアタックしてもみんな自分に夢中だから無駄だ、といって去っていった。
すると、またも3人娘が現れて、まさおみを擁護して去っていった。
気を取り直して、マスコットを返しに行こうとすると隣の教室から女の子の声が聞こえる。
覗いて見ると女の子が着替え中だった。
女の子に叩かれて逃げる途中にみずほに会う。
エッチと言われるが、とりあえずマスコットを返すと拾ってくれたことに喜んでくれた。
みずほにとってマスコットはお守りみたいなものらしい。
みずほは覗きについては笑って注意し、感謝して去っていった。
さだきちと彼女は中山美穂に似ているね、という話しをして帰宅した。


家にはプロカメラマンの兄がいた。女の子から電話がかかったということで電話番号を聞いた。
どうやら、相手はみずほのようだ。
ひとなりは、電話をくれたことに自分に気があるのではと邪推し、明日アタックしようと試みる。


次の日の放課後、さだきちにみずほの居場所を聞くと今日は休みとのこと。
よく学校を休むらしい。


家に帰ると母親から兄へ電話するように電話番号を渡される。
家に女の子の写真が落ちていたらしいがひとなりのか、と母親が言ったのでコタツの上の写真を見た。
写真の女性は中山美穂だった。
手に持っているのは、あの時返したマスコット??ということは、みずほ=中山美穂
明日、学校で確かめよう。


翌日の放課後、さだきちにみずほの事を聞くと音楽室にいるらしい。
急いで移動すると、教頭につかまった。
移動しようとしても説経で行かせてくれない。
胸元を見るとエッチビデオのパンフレットを発見。
コレをネタに脅迫すると教頭は去っていった。
気を取り直していこうとすると、今度は校長に会った。
怒られるのかなと思ったら「元気があってよろしい」の一言で去って言った。


音楽室に行くとみずほがいた。
「たかやまさん」と声をかけるひとなり。みずほはマスコットのことがうれしいようだ。
そんなみずほに、ひとなりは話を聞いて欲しいと言う。
「自分は転校ばかりしていて友達を大切にしたい」というと言うと分かってくれた。
マスコットも強い味方なんだねと話を振るとお守りにしているそうだ。
思い切って家の写真をみずほに見せてみた。
みずほはとまどって言葉を失うが隠せないと悟り自分が中山美穂であることを打ち明けた。
騒がれたくなかったし普通の学園生活をしたかったというのが理由だ。
美穂から秘密にしてとお願いされひとなりはOKすると、美穂は一緒に帰ろうと言いカバンを取りに行った。
音楽室を出るとエリカと取り巻きに遭遇。
日曜日に開かれるエリカのバースデーパーティーに誘われる。
入れ違いにまさおみがやってきて、エリカは自分の本命だと言って去っていった。
教室に行くとさだきちが1人で掃除していた。みんな帰ったらしい。
しょうがないから手伝ってあげたひとなり。
しかし、時間が思ったより経ってしまい美穂を逆に待たせることに。
特別に許してもらって話しながら一緒に帰った。
女の子と話すのは久しぶりと言うと、普通の女の子と見てくれて美穂は喜ぶ。
意味を聞くと、特別扱いがいやらしい。
仕事頑張れというと、仕事に触れて欲しくなかったようだ。
そんなつもりじゃ・・・というと分かってくれた。
ひとなりは一緒に帰れて嬉しく思い、美穂も友達が少ないからこの時間が嬉しいようだ。
学校もあまりこれないようだが頑張っていくとのこと。
そこで、ひとなりは今度の日曜日にデートの誘いをする。
美穂はOKしてくれて日曜の2時に喫茶店で待ち合わせということになった。


日曜日、家を出ると・・・黒メガネの男3人に拉致されてしまった。
目が覚めると取り巻き3人娘が。どうやらエリカの屋敷につれられたようだ。
エリカは純白のドレスで登場し、似合うかどうかひとなりに聴いた。
ひとなりはYESと答えその場を取り繕った。
紅茶とケーキが出されたが断ると鍵をかけられてしまった。
「たかやまとエリカどちらを取る」と半ば脅迫されしぶしぶエリカと言うとまた紅茶とケーキが。
しかたがないのでケーキを食べるとしびれ薬が!
さらにエリカから「恋人なって」との告白が!
美穂が退学なってはとの想いからしぶしぶ承諾すると、さらに紅茶とケーキが。
断るとチキンが出てきたのでとりあえずお土産にもらっておいた。
頃合を見計らって逃げ出すと、庭には凶暴な犬が!
先ほどのチキンで気を引くと、どうやらしびれ薬入りだったようでまんまと脱出に成功!


急いで待ち合わせ場所の喫茶店に行ったが、さすがに6時だったので美穂は帰っていた。


兄から美穂から電話があったことを聞き電話をしてみると
完全に誤解されていて、嫌われて会えなくなってしまった・・・
ところが、数日後美穂から手紙が届いた。
美穂はさだきちからエリカ邸での話を聞き、ひとなりに謝りたいと言ってきた。
今度の金曜日に喫茶店で待ち合わせることに。
ひとなりはさだきちに行為に感謝した。

茶店では美穂が待っていた。
しかめっ面で何も語らないひとなりに、美穂は何も言ってくれない事に涙を見せる。
ひとなりは(普通に)「バカ・・・」というと美穂はごめんと謝った。
そんな美穂に(普通に)冗談だよと言ってあげると
美穂は許して欲しいと懇願し、あえない寂しさを吐露する。
そんな美穂をひとなりは許してあげるが、美穂はやっぱり分れようと言う。
ひとなりは「俺の気持ちが分からないのか」というと、
美穂も分かってくれたようで二人の仲も急接近した。
が、喫茶店での外では二人を見つめる怪しい人影が。
こちらが気づくとあわてて逃げ出した。
気味悪がる美穂にひとなりは僕がついてると励まし気にしないように言う。
違う話をしようというので、思い切ってひとなりについてどう思うか聴いてみた。
美穂は先日のさだきちを手伝ったことを聞き、やしいい人といった。
さらに突っ込んで好きなタイプを聞くと「やさしい人」だという。
時間が来たので二人は分れた。


デートの日、兄に美穂から電話があった事を聞かされ電話番号をもらう。
兄は、まだ美穂と手も握ったことが無いことを聴くと
「彼女の好きなプレゼントをタイミングよく渡せ」とのこと。
一応プレゼントのことは頭に入れておいた。


待ち合わせ場所にひとなりはプレゼントを買って行った。
しばらくすると、美穂はやってきて二人は映画館に行くことに。
映画は美穂も出演の「スタンドバイ 美穂」。
さすがに映画館なのでひそひそ声で話す。
でも映画見ながらじゃ話せないので後でゆっくり話すことに。
映画が始まるので先にプレゼントを渡すと、美穂はその場で開けた。
中身はオルゴール。美穂は喜んで、大切にするといった。
ひとなりは、手を握り、肩を抱き、キスをしようとすると・・・美穂が悲鳴をあげた。
何と前の座席にエリカのボディーガード・黒メガネ軍団が!どうやら二人の後をつけていたようだ。
美穂の正体がばれ、二人は別々に逃げることに。
美穂は明日は札幌コンサートのため、そこから連絡すると言って二手に分れて逃げ出した。


次の日、家で待っても何も電話が無い。母に聞くと、風呂に入ってる時に電話があったと言う。
だが、電話番号のメモが見当たらない。
よく見ると、母がエプロンに突っ込んでいたのでもらった。
電話によると、美穂はプレゼントを準備しており、
それが入っているロッカーの鍵を音楽室のピアノに隠したと言う。


次の日、学園に行くと、大騒ぎ。みずほが中山美穂だったと言う話で持ちきりだった。
さだきちもビックリしていて、気づけなかった自分を悔やんでいた。
校長はばれたことを残念がり教頭は理事長にどやされることを恐れ、とりまきは一様に驚いていた。
エリカは、パーティーを逃げ出したひとなりを軽蔑し、
まさおみはエリカを泣かしたひとなりに噛み付いた。


音楽室にはピアノがあったので調べてみた。ピアノは弾けないが鍵盤を叩いて見ると右端の音色がおかしい。
ピアノの中の右端あたりを見ると、奥から鍵を取り出すことが出来た。
ロッカールームに行き手前下段の右から2番目に『たかやまみずほ』と書かれたロッカーを発見。
鍵を使うと中に袋があり、取り出してみると手編みのセーターと電話番号が入っていた。
電話をすると、クリスマスイブにいつもの喫茶店で会おうと言う。


クリスマスイブ。美穂は来ない。
コーヒーを注文し、飲み終えてもまだこない。
手編みのセーターを見ていると、ウエイトレスがひとなりだと気づき、
美穂が少し遅れるから待ってくれと言ったとの伝言を伝える。
注文しては飲みを繰り返すと美穂が現れた。
美穂は仕事がなかなか抜けられなかったので、途中で抜け出したとのこと。
二人は雪の街中へ出かけた。


ひとなりは仕事を抜け出してきた美穂に「そんなことしちゃダメ!」と怒る。
会いたかったと言われ、「でもあえて嬉しい」と(普通に)答える。
美穂のいつ会えるか分からないからという答えにひとなりは迷いを見つけ、聞いてみた。
美穂は一度仕事を辞めようと思ったが、やっぱり仕事が好きであり、
でもひとなりに会えないのが辛いというジレンマに陥っていた。
美穂は「私のことを好き?」と聴いてきた。
ひとなりは、散々悩んだ挙句に「実はキライになった」と答える。
涙を出してほんとかどうか美穂は聞いてくるので、ひとなりは困りながらも「大好き」と答える。
美穂は自分のためを思って答えたひとなりを好きでいるが、
自分自身どうしていいか分からなくなっているようだ。
美穂はひとなりに気持ちを聞いてきたので
困りながらも「好きだけどこのまま分れよう」と答えた。
美穂は嫌がるが、ひとなりはこのままじゃ美穂がダメになると思い説得した。
美穂は別れる前にわがままとしてKISSを願い、ひとなりはそれを受け入れた。


美穂は学校を離れたが、それでも学校は大騒ぎだった。
教頭はひとなりが騒ぎの張本人みたいに言い、校長は元気を出せと励ました。
さだきちは週刊誌に載ったということでひとなりにサインをねだるのでひとなりは軽くひいた。
でも気にはしてないということでさだきちもほっと安心。
取り巻きが現われ、自分たちが黒メガネに二人を尾行させた張本人だと告白し
騒ぎがあまりにも大きくなったことを謝った。
エリカも彼女らを擁護し、エリカも素直にひとなりが好きだったことを告白した。
でも、美穂との仲をどうこうしようとはもう思ってないらしい。
まさおみもやってきて、エリカを許してやってくれとひとなりに頼んだ。
ひとなりはみんな友達だということで許すと、まさおみも感動して応援し去っていった。
ひとなりはもう一度美穂に会いたいと思い電話をかけた。
美穂は明日最後の授業に出るから、放課後に屋上で待っててという。


屋上で何もせずに待つ(ボタンを何も押さない)と、だんだん陽が暮れていった。
長いこと待つとやっと美穂が現れた。
美穂は「仕事をやめることは出来ないと思っていたが、やっぱりひとなりといたい!別れるのは嫌!」
といい一緒に逃げてとひとなりに頼む。
ひとなりは美穂を連れ逃げ出すが、すぐさま報道陣(おそらく梨本ら)が取り囲んだ。
それでも必死に逃げ出す二人。
だんだん迫ってくるが美穂がこけてしまった。
万事休す、前からはバイクもやってくる・・・とみてみたらバイクはまさおみだった。
まさおみからバイクに乗って逃げろといわれ、二人はバイクで愛の逃避行を・・・





やり終えたツッコミ(感想)は後日書きます。いっぱいありますから。でも書く気力があるかどうかが問題だ。